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将棋入門遊び方講座 | きのあ将棋

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将棋とは

14種類の五角形の駒を使い、自分の王様を守りながら相手の王様をつかまえる日本の伝統的な競技です。

おもて
王 飛車 角行 金将 銀将 桂馬 香車 歩兵
なる
成る
なし 龍 馬 なし 成銀 成桂 成香 と金
将棋の駒をクリックすると、解説ページに移動します。

遊び方

勝敗の決め方

勝ち ⇒相手の「王」を追い詰めて、次に何をしても取られる状態にしたら勝ち。
負け ⇒自分の「王」が追い詰められて、次に何を指しても王をとられてしまう場合。

駒の動かし方

ふたりの人が先手と後手に分かれて交互に駒を動かします。
駒は、空白のマスか、相手の駒がある場所へ移動できます。

駒をうごかした移動先に相手の駒があれば、その駒は自分の持ち駒になります。
相手の駒を自分のものにすることを、駒を取ると呼びます。

駒を打つ

自分の番に持ち駒を、空いているマスに置くことができます。
これを「打つ」と言います。

駒を打つマスには制限があり、空白の場所でも下記の場所には打つことができません。
・歩、香 ⇒一番目の相手側の段。
・桂 ⇒一番目の相手側の段と、二番目の相手側の段。
・歩 ⇒その縦の列に、すでに自分の歩があった場合。(二歩と呼ばれる禁じ手)

※制限を覚えにくい場合には「どこにも移動できない駒は息が詰まりそうなので、打てない」、「二歩はだめ」と覚えてください。
※「と金」は、二歩の扱いになりません。

駒が成る

駒を動かした駒が「飛」「角」「銀」「桂」「香」「歩」の場合には、移動後に駒を成長できる場合があります。
このことを「成る(なる)」と呼びます。

駒のが成るには次の条件を満たすことです。
・動かした駒が、「飛」「角」「銀」「桂」「香」「歩」のどれかであること。
・動かした駒の、移動元か、移動先が相手側の三段以内だったとき。
・今回の着手が、「駒を打つ」ことではなかったとき。

通常は駒が「成る」「成らない」をその手番の人が選べます。
ただし、下記の場合は絶対に駒が成らないといけません。
・歩、香 ⇒一番目の相手側の段。
・桂 ⇒一番目の相手側の段と、二番目の相手側の段。

※制限を覚えにくい場合には「どこにも移動できない駒は息が詰まりそうなので、必ず成る」と覚えてください。

特殊なルール、細かいルール

細かいルールに、「打ち歩詰め」「千日手」「王手を含む千日手」「入り王」があります。
「千日手」「入り王」についてのルールはすこしあいまいで、最近でも時代、対局の場所などによって少しずつ異なる場合があります。

・打ち歩詰め ⇒王を詰ます手が(次に何を指しても王を取られる状態)、「歩」を打つ着手のとき。
・千日手 ⇒おなじ局面が4回出てきたら、「千日手」となり、引き分けになります。(無勝負、指し直しにすることも)
・王手を含む千日手 ⇒千日手の最中に「王手」を含む場合には、「王手」をしている側が、手を変えなくてはいけません。
・入り王 ⇒相手の陣に王様が入り、特定の条件を満たせば「勝ち宣言」を行うことができます。(特定の条件は、ここでは割愛)

※詰ますまでの途中の王手で歩を打つのは、「打ち歩詰め」ではないのでOKです。
※詰ます最後の手が、すでに盤面にある駒を前に進めて詰ました場合は、「打ち歩詰め」ではないのでOKです。

「かかし」モードで練習

駒の動かし方に自信がない人は、対局相手がいない一人将棋「かかし」モードで練習してみてください。
[ かかしモード ]

マナー

将棋は、伝統的な競技なのでマナーを大切にするかたも多いです。
個人的には細かいことは好きではありませんが、人と指す場合に備えて次のことを覚えておいて損はないかもしれません。

・始まる前と、終わったとのあいさつ。
・「待った」は基本的にだめ。(駒から手を離したらその着手を変更したら「待った」とみなされます)
・将棋をすることを「将棋を指す」といいます。「将棋を打つ」と言うと拒絶感のある人もいるので注意。
・対局中に対局者にわかるように口出ししないように。(絶対に聞こえない部屋の外なら問題ないかも)
・王手と口に出す必要はありません。(指導なら言ってあげると親切かも)
・相手の王をわざと詰まさずに、全ての駒を取り上げるのはやめとこう。(全駒狙いはコンピュータ相手にしとこう)
・自分の王様が取られるまで指すのはやめて、投了しよう。(うっかりするのは仕方ないけどね)

その他

間違っているところなどあれば、メール等でご指摘ください。

・2012/01/23 公開
・2012/01/25 文言の微調整
・2012/01/25 「かかし」モードの追加
・2012/01/29 「かかし」モードの一部文言修正(英文、日本語併記に)
・2012/01/29 駒が成る説明にて、「日本語がおかしかった」「同じことが2度書いてあった」ので修正
・2014/08/25 「かかし」モードの一部文言修正(gest→guest)、サイズの軽量化
・2015/07/30 サイト全般のデザイン調整にあわせて各種微調整。